ご入居希望者様のお身体の状況によって最適な有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅は異なります。
医療面での心配が大きい方、認知症でも安心して生活できる環境を求めている方、まだまだ自分で調理できるのでキッチンの設備が居室内に欲しい方など、ご入居にあたり何を希望しているのか優先順位を整理したうえでご相談に望まれるとスムーズです。
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老人ホームの
窓口へご相談「老人ホームの窓口」に問い合わせしてみましょう。
お身体の状況・予算・希望の立地・入居希望時期を仰っていただいたら相談員から最適な老人ホームをご提案させて頂きます。
気になっている老人ホームがあるという方や、家の近くにある老人ホームの評判が気になるなど、どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください。
電話はもちろん、ホームページ上からメールでも受け付けしています。来店のご相談も承っております。来店は完全予約制になっておりますので事前にご連絡のうえご来店ください。 -
届いた資料で
じっくりご検討資料ご請求いただいてから3営業日以内に、ご希望の老人ホームのパンフレットを郵便にてお届けします。老人ホームにより特徴や違いがあります。介護体制や看護体制など老人ホームによって異なりますので比較検討ください。特に料金面につきましては老人ホームにより居室の光熱費が管理費に含まれたり、含まれなかったりなどパンフレットだけでは読み取れないこともございます。ご不明な点がございましたら老人ホームの窓口担当者にお問い合わせください。
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気に入った老人
ホームへ見学資料から気に入った老人ホームを2~3施設見学に行ってみましょう。見学ご予約の際は必ず老人ホームの窓口担当者へご連絡ください。全ての老人ホームが見学担当者を常駐させているわけではございませんので希望日時を複数いただけると調整しやすいです。早めにご見学のご依頼をいただきますと、実際に老人ホームで提供しているお食事の手配も可能です。また時間帯は食事時間帯をご指定いただけると普段居室で過ごされている方も食堂に出てこられることから入居者の様子や、実際の介助している様子をご覧いただくことができます。要介護の入居対象者も見学に同行希望の場合、まずご相談者様がご覧になってから入居対象者様がご覧になっていただくと負担も少ないかと思います。
見学が終わりましたら希望の老人ホームへお申し込みを済ませ健康診断書等老人ホーム指定の書類をご準備ください。
有料老人ホームの選び方 -
体験入居可能なら
お試しください基本的には申込をして入居の意思がある方のみの受付となりますが1週間程度、体験入居をお勧めしています。見学だけでは分からない入浴の介助や夜間の対応など実際に生活してみることで感じ取れることが沢山あります。また1週間程度ご利用いただければ交代制勤務の介護スタッフ全員とコミュニケーションがとれます。ご注意いただきたい点として、長期入居することを前提としていますので健康診断書の提出が利用の条件となっている老人ホームがほとんどです。
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いよいよ
施設入居へ「この老人ホームに入居をしたい」「この老人ホームに親を入居させたい」という気持ちがかたまりましたら入居の手続きに進みます。老人ホーム所定の書式を提出いただき老人ホーム側の入居審査(施設指定医による健康診断書の確認や面談による確認)に通過しましたら入居となります。入居時必要な入居一時金や敷金がある場合、入居前にそれらの費用の入金を求められるケースが多いです。また契約締結にあたり重要事項説明書の説明が担当よりあります。ボリュームが多く、契約当日内容を聞いても聞き流すだけになってしまいますので事前に書面をもらい質問事項をまとめておかれることをお勧めしています。
入居後について
どんなに入居前に間違いないと思った老人ホームであっても他入居者とそりが合わないケースや、思っていた老人ホームと違うなどというミスマッチが0ではありません。老人ホームは一度入居したから出れないということは無く我慢して住み続ける必要はありません。解約にあたり入居一時金プランでご入居されていますと入居時の償却金額と入居月数に応じた償却分を除いた未償却の返金があります。そういった入居一時金の償却を最小限にとどめる方法として入居後3ヶ月以内の解約は入居一時金の入居時償却を実際に過ごした日数分のみの徴収とし、残金が返金されるという短期契約解除の特約をどの老人ホームも設けています。3ヶ月という期間を入居した老人ホーム期間としてご利用いただくのも良いかと思います。
現入居施設からの転居についても老人ホームの窓口ではご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。