YouTube「ソナエルちゃんねる」第四話公開
販売中の土地ですが、上水の管が公道から他人様の土地を通って取水していることから新たに公道から管を引き直さなければなりません。
引き直しするにあたり、古い管の撤去が必要です。撤去に当たっては越境している方の土地の掘削許可が必要です。
一番の問題が費用負担についてです。売主様・買主様の双方納得いただく形の折衝案を考えています。
不動産取引は大きなお金が動きますので、トラブルになると大変です。トラブルを避けるためにも地道な調査が大切になってきます。
派手に見える不動産業界ですが、その実態は地味な仕事の連続です。
さて、YouTube「ソナエルちゃんねる」第4話が公開されました。今回は任意後見制度についてお話させていただきました。
成年後見制度は法定後見と任意後見の大きく2つに分けられます。
元気なうちに判断能力が低下した際の後見人を予め決めておくのが任意後見制度です。
法定後見との大きな違いは、自身で後見人を決めることができることです。
自身が判断能力が衰えた際に、どんな生活を送りたいのかという理想を任意後見契約に盛り込むことができます。
将来のために任意後見をご検討の方にご覧になっていただけたら幸いです。
老人ホームの窓口 吉田