老人ホームの窓口の役割
老人ホームの窓口とは2008年10月1日から株式会社あすき(旧アイシーズ)が始めた老人ホーム紹介サービスが始まりです。
当時は老人ホーム紹介サービスを行っている事業所はそれほど多くはなく関東エリア・関西エリアのみ対面での相談活動を続けておりましたが、ネットを使って幅広い年齢層やエリアの方に老人ホーム紹介サービスを知っていただこうということで【老人ホームの窓口】という老人ホーム検索サイトをリリースしました。
その後、アイシーズは会社吸収合併などを経て“株式会社あすき”に社名変更し現在に至っています。
その過程において様々な別事業も経験しましたが創業以来続けているのが老人ホーム紹介サービスです。医療依存度の高い方、重度認知症の方、病院から退院を迫られ入居をとにかく急いでいる方などお客様のニーズは様々です。そういったお客様のニーズにお応えできるだけの情報量が【老人ホームの窓口】には蓄積されています。
創業以来相談無料・どんなご相談でも丁寧に対応することをモットーにしています。資料請求や相談電話など是非、【老人ホームの窓口】の情報を有効活用してください。
私たちは老人ホーム紹介することで
介護虐待防止や介護離職防止など
社会問題に取り組んでいます。
介護に行き詰まる前に気軽に相談できる場所でありたい
介護する側が疲弊し、いつの間にか虐待しているというケースが後を絶ちません。
大好きなお母さんだったのに娘の私がお金を盗んだと繰り返す…。カッとなって叩いてしまったなんてこと認知症の症状を理解していても起こりうることです。暴れてオムツ交換させてくれないからカッとなって…。距離が近すぎるが故にぶつかることが多いのではないでしょうか。
適切な距離を保ち介護は専門家に任せ、家族は心を支えるというのも一つの手ではないでしょうか。
介護離職防止に貢献できるように
長年築き上げられてきたキャリアを捨て親の介護に取り組む方がいらっしゃいます。
介護される側は本当にそれを望んでいるのでしょうか。
果たして復職される際に同じような仕事に就けるでしょうか。現実は介護離職からの復職は非常に困難です。平成12年に介護保険制度が施行され、介護認定を受けた誰しもが介護サービスを自由に利用できるようになりました。現在、子どもが親の面倒を見るというのが当たり前の時代から介護はプロに任せるという時代の転換期です。老人ホームの窓口では仕事を辞めて介護に専念するのではなく、仕事を辞めずに介護はプロに任せるというご提案させていただきます。